コクピットに配置されるのはタコメーターのみ。同店オリジナルのイエガータイプは、残念ながら廃盤とのこと。ハンドルバーはチャックボックス製エースバーIIだ。
フューエルタンクはAJSタイプ。ダストビンカウルが活躍した時代に合わせたチョイスである。カウルの隙間から覗くビッグフィンが美しい。
雰囲気のあるシートはノートンマンクスから流用。戦闘的な逸品だ。
このマシン最大の見どころがダストビンカウル。試作段階からさらに延長し、カウルステーも作り直すなど、苦心の末に完成した。
オリジナルマフラーはレーシーなこのマシンにピッタリ!
美しいデザインを持つバックステップはブルックランズ製。サラっと名品が出てくるのは、歴史を持つ同店ならではだといえよう。
スイングアームはオーバーレーシングで、リアサスペンションにはオーリンズを採用。
リアのハブには穴開け加工を施し、パンチングプレートを装着。レーシーな雰囲気を演出している。