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試乗会の翌週は井上カメラマンの応援!

KLX230のプレス試乗会の翌週、9月14日は筑波サーキットで開催される「筑波ツーリスト・トロフィー」を観戦。当サイトでもおなじみのカメラマン・井上ヒロムさんがSR400で参戦しているのだ。

ちなみに当日は、ヒロムさんがお願いしていたメカニックさんが体調不良で急遽欠席。代打でナインゲート・細井さんが参加することに。気心の知れたメンバーということもあり、僕もウキウキ気分で参加したのだった。


まずは車検。アンダーカウルを外し、やる気満々のヒロムさんと細井さん。


車検ではバイクでなく、ヘルメットや革つなぎなども検査するのだ。


車検をパスしたあとは、暖機をしながらマシンチェック。ちなみに筑波サーキット(他のサーキットもかな?)では、エンジンを掛けられる場所はコース脇の決められた一角のみ。いろんなマシンがブンブンとレーシングをして、なかなかの迫力だった。


パドックはレーサーや出展業者さんで大にぎわい。なんだかお祭りにきたような気分。参戦しなくても十分楽しめる。


僕もお世話になっているオイルブランド「LUBIRD」のブースを発見! レースでもストリートでも、最近注目度をグイグイ高めているブランドだ。


ヒロムさんが参戦するのはNS1クラスで、同クラスにはスズキ・グース350やKTM・RC390などがいる。そのなかであえてSRで挑むのだ。イチSR乗りとして、応援せずにはいられない!

ちなみに写真右は同じくSR(500)で参戦する百川さん。SR同士の熱いデッドヒートが期待できそう!?


午前中は予選で、午後から本戦。

この日の午前中はあいにくの小雨だったが、昼前には止み、午後からは晴れ間がのぞく好天に。

いよいよレーススタートだ!


ライバル百川さん! 速い!!


同じクラスにはグース350も参戦。悔しいけれど、SRより断然速い。

だけど、それでもあえてSRで走るヒロムさんと百川さんに、SRタイムズは大きな拍手と声援を送りたい!


ちなみに、NS1クラスはKTM・690DUKEなどが参戦するTerminator’s1クラスが混走。スピードも走るラインもSRとはまったく異なるので、ちょっとヒヤヒヤ。


レースの合間、百川さんと雑談。「敵」と書いて「とも」と読む。草レースって楽しそう!


僕もやってみたいなー……とは思わないけど(笑)、せっかくなんで跨らせてもらいました。


こちらがヒロムさんのレーサーSR。


バンク角をかせぐため、純正にくらべて目一杯車高が上げられている。


百川さんの愛機。


こちらはバンク角を稼ぐため、センターアップマフラーを採用。もちろんワンオフだ。

【2020年5月 追記】
残念ながら、2020年シーズンは4月18日に開催予定だった第1戦がすでに中止。次回開催は7月18日の予定だが、1日も早くコロナが収束して、無事開催できることを願っています。

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