新品のドレンボルトと銅ワッシャーを忘れないよう、あらかじめ組み付けておく。ドレンボルトを外したまま、オイルを注入するともったいないぞー!
続いてエンジン側のドレンボルトを取り外し、エンジン内のオイルを排出する。
バイクを直立させて、ちょっと揺らすとさらにオイルが出てくる。なるべくエンジン内に古いオイルが残らないようにしたい。
続いてオイルフィルターの交換。エキパイにオイルが付着したり、フレームとエキパイの間にオイルが入り込むと大変! こちらも不要な紙とガムテープで養生しておこう。
オイルフィルターカバーを取り外すには、ボルトを3本取り外す。
オイルが出てくるので、とりあえず出なくなるまで放置。
カバーを取り外し、中にあるフィルターも取り除く。そして、ウエスなどで残ったオイルを拭き取る。
こちらが取り外したオイルフィルター周りのパーツ。フィルターはもちろんのこと、Oリングも交換しよう。
オイルフィルターを装着する。小さなOリングを忘れずに装着しておくこと。
大きなOリングはカバー裏側に、写真のように装着する。
フィルターカバーを装着。この際、フィルター上部にある小さなボルト(プラグ)の銅ワッシャーも交換しておく。ただし、このときプラグは締め上げないこと。写真のように、銅ワッシャーを潰さないように、すこし浮かしておこう。