エンジン側のドレンボルトも締める。
オイル汚れなどはウエスにたっぷりとパーツクリーナーを吹き付けて、しっかり吹き上げる。エキパイなどに残っていたら、エンジンの熱で痕になってしまうぞ!
今回使用したオイルはキャンディーイチ推しの「YACCO・MVX RACE」。100%化学合成の高級オイルだ。
ちなみに交換したあとに走ってみると、その違いにビックリ! エンジンノイズが明らかに減り、シフトチェンジも滑らか! アクセルのツキも良くなった。
決して安いオイルではないけれど、その価値は十分にある。
フレームインオイルタンクの注油口からエンジンオイルを入れる。溢れないように、ゆっくり慎重に!
ひとまず規定量を入れたら、エンジンを始動。すこしアイドリングをして、エンジンにオイルを行き渡らせる。
オイルフィルターカバー上部にあるプラグからオイルが滲み出したら、エンジンオイルがしっかりと循環している証。エンジンを止めて、プラグを締める。
オイル量をチェック。
規定量内であれば、作業は終了! キャップをしっかりと締める。
見た目は変わらないけれど、エンジンは完全リフレッシュ! 今シーズンもガンガン走りますよぉ!