写真:細井啓介(POSH Faith)
取材協力:バイクガレーヂ スラクストン・ポッシュフェイス
バンコク最大のショッピングモールで
「バンコクモーターバイクフェスティバル」開催!!
今回はSRミーティングに加え、さまざまなイベントや試乗視察などを兼ねてタイへと旅立ったスラクストン田中さんとポッシュフェイス細井さん。その大きな目的のひとつが、バンコク最大のショッピングモールで開催された「バンコクモーターバイクフェスティバル」だ。
開催期間は1月29日(木)〜2月1日(日)までの4日間。田中さんたちが視察に訪れたのは1月31日(土)で、じつに多くのバイクが集まったという。ほんの数年前まで250ccクラス以上のバイクが認められていなかったタイだが、いまではすっかりビッグバイクは趣味の乗り物として定着しているようだ。
気になるイベントの中身だが、ヤマハをはじめホンダやドゥカティなどのメーカーブースをはじめ、洋品やカスタムバイクのブースなど、日本でももうすぐ開催される「東京/大阪モーターサイクルショー」を思わせるもの。ヤマハブースでは純正SRはもちろんのこと、カスタムSRの展示やSR-Tシャツのプレゼントなどもあったようだ。
ともあれ、そんな熱気に包まれたイベントの様子は文章を読むよりも写真を見るのが一番! その模様をしっかり見てちょうだい!
ヤマハブースはSRのボルト、MT-09が大人気!!
ヤマハブースはエキゾチックなキャンギャルがお出迎え!
手前2台は純正SRで、その奥にスクランブラーにカスタムされたSRが見える。
フラットシートにブレース付きハンドルバー、オーリンズリアサスなどでカスタム!
ボルトカスタムは、ビキニカウルが戦闘的な雰囲気を漂わせる。
MT-09はタイでも大人気だ! ちなみに現地での名称は「FZ-09」。
ヤマハオリジナル SR-Tシャツが大人気!!
なんとヤマハブースではオリジナルSR-Tシャツがプレゼントされていた! 僕も欲しい〜!!
MSX125(日本名:グロム)も人気高し!
日本でも人気のグロムはタイ発のモデル。当然現地でも人気は高く、カスタムのレベルも高い。
スクーターも根強い人気!
東南アジアといえばスーパーカブやスクーターを思い浮かべる人が多いだろう。実際、小排気量スクーターは人気で、カスタムも盛り上がっているようだ。
他にも魅力的なマシンやブースがいっぱい!
タイのバイク雑誌のブース。デモマシンのレベルも高い!
フルカウルのスーパースポーツはタイでも高い人気を維持しているようだ。
タンクには「HONDA」の文字が見えるが、ベースが何なのか分かりません……すみません。
CB-F系をベースにしたカスタムマシン。配色のセンスがGOOD!!
日本では見たことないマスターシリンダー。これはちょっと真似したい!
Tシャツ屋さん? バナーなどはすべて英語なんだけどアジアンな雰囲気を漂わせているのは流石!
駐車場だって個性豊か!
この日はメーカーや排気量を問わず、多くのバイクが集まった。会場内だけでなく、駐車場を見て回るだけでも十分楽しい。
タイでも痛バイク!?
なんと駐車場内には少なくない数の痛バイクを見ることができた。日本の文化はこんなところにも行き渡っているのだ(笑)。
もちろんSRだっていますよ〜。
SRも純正ルックにカフェレーサーなど、たくさんいたのは言うまでもない。ところで白いSRのフロントフェンダー横のエンブレム……あれってJAFのマークに見えるんだけど(笑)。
スラクストン田中さん、やっぱりサイン攻め!!
バンコクモーターバイクフェスティバルでも田中さんは人気者! ここでもカスタムマシンにサインを書いていた……って、よく見るとフューエルタンクに「THRUXTON」の文字が!? そう、じつはこのマシンはスラクストンオリジナルパーツで組まれた1台。今回の目玉のひとつでもあるのだ!
会場に飾ってあった別のカスタムSRにも田中さんのサインが!
Tシャツ交換&サイン!
Tシャツにサインを書く田中さん。本当に大人気です(笑)。
タイのバイカーは友好の証として、着ているTシャツを交換するのだそうで、田中さんも現地に人気フォトグラファー・MOTO GRAPHERさんとシャツを交換していた。
まさに大盛り上がりのバンコクモーターバイクフェスティバルだったようだ。そして、つぎはいよいよ「バンコクSRミーティング」の模様をお届けするぞ!