
カスタムフリークにとって年末の風物詩ともいえるのが、毎年12月第1日曜日にパシフィコ横浜で開催される「YOKOHAMA HOT ROD Custom Show」だ。今年もクルマ・バイクを問わず全国……いや、世界中から人気のビルダーが1年を締めくくる最上級のカスタムマシンを出展。大きな盛り上がりを見せた。/SAGAYAN
今年も12月3日(日)、パシフィコ横浜で恒例の「YOKOHAMA HOT ROD Custom Show」が開催された。出展車両はバイクに限っていえば、やはりハーレーが8割以上を占めるのだが、それでも台数自体が非常に多いので、SRをはじめとした国産モデルも絶対数は多く、十分に楽しめるもの。ジャンルもチョッパー一辺倒ではなく、カフェレーサーやトラッカーなどが多く、見応えはたっぷり。カスタムフリークであれば愛車のカスタムの参考になるし、なにより世界トップレベルのカスタムマシンを身近に見ることができるのは嬉しい限りといえよう。行った人はもちろんのこと、行かなかった人もこの記事を読んで、ぜひともカスタムの最先端を感じてみてほしい。

当サイトでおなじみキャンディーモーターサイクルラボラトリーはハイパフォーマンスSRを出展。ジャンルに縛られない同店ならではのセンスは流石!

鹿児島県のラリーサイクルはSRをベースにしたチョッパーを出展。シンプルで飽きのこないスタイリングに好感が持てる1台だ。

モーターガレージグッズは新開発された専用スプリンガーフォークを装着したSR! チョッパーファンから注目を集めていた。

個人出展も多くあり、このSRチョッパーもそのひとつ。高いクオリティーに脱帽だ。

純正タンクとロングフォークという一見不釣り合いなセットアップも、ブラットスタイルの手に掛かれば、じつにみごとにまとめ上げられる。ガレージに見立てたブースも秀逸だ。

AN-BUが製作したのはXS650をベースにしたレーサーカスタム。煌びやかなショーモデルが並ぶなか、無骨なスタイリングが異彩を放つ。

キャンディーモーターサイクルラボラトリーはSRのほか、XS650をベースにしたチョッパーも展示。みごとコッカーズピックを獲得した。

ロイヤルエンフィールドを中心に、ビンテージバイクを得意とする後藤屋モーターワークスはWをベースにしたコンパクトチョッパーを出展。シルエットもみごとながら、その美しいペイントにも要注目である。

スーパーカブをベースとしたカフェレーサーはハラペコモータースによるもの。原付モデルが多数出展されるのも、横浜HRCSの魅力のひとつだ。

ベスト・ドメスティックを受賞したのはウェッジモーターサイクルのGL400。ヨーロピアンを思わせる高い完成度が素晴らしい!

エキセントリックモーターサイクルはXS250をベースにした過激チョッパー。細かなディテールも見逃せない力作である。

もちろん、ハーレーだって見どころの多いマシン揃い! こちらは広島県のサンモーターサイクルによるスポーツスターベースのカフェレーサー。

ハーレーもチョッパーばかりでなく、上のカフェレーサーにこちらのトラッカーなど、さまざまなスタイルのマシンを見ることができた。

ヒデモーターサイクルはショベルヘッドベースのシンプルなチョッパー。しかし、外装の仕上がりやマフラーの取り回しなど、流石のセンスを感じさせる。

最高速トライアルでおなじみ「ボンネビル」に挑戦した日本人ビルダーの3台も展示。こちらは紫雲クラフトワークスによる1台。

フレイムスが眩しいモーターサイクルズ・フォースによるフルカウルレーサー。

インディアンオレンジはナックルヘッドで勝負! シンプルなスタイリングはチョッパーにも通じるCOOLな雰囲気を醸し出す。

千里浜で行われるサンドフラットレースは歴代のチャンピオンマシンを展示。

ベストオブショー・モーターサイクルを受賞したのは、昨年に引き続き、広島県の平和モーターサイクル! 圧巻の仕上がりだ。

今年はメーカーも多数出展していて、BMWモトラッドはR nineTシリーズやデモマシンR5などを展示。カスタムファンを唸らせていた。

トライアンフはニューモデル・ボンネビルボバーをベースにしたカスタムマシンを多数展示。ほかにハーレーダビッドソンもニュー・ソフテイルを展示していた。

アメ車をはじめとしたクルマのカスタムが見られるのも横浜HRCSの人気のポイント。一粒で何度も美味しいイベントなのだ!

ホットロッドだけでなく、ケータリングカーなどもおしゃれにカスタム! 本当にいろいろなカスタムが集まって、じっくり見るには1日だけでは足りない。

SR乗りにファンも多いオールドVWも充実している。

横浜HRCSの最大のお楽しみは、じつは買い物だったりする(笑)。ショー限定アイテムや特価商品など、この日だけのスペシャル商品がもりだくさん! じつは私・サガヤンもキャップとベストをゲットしました。