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イベントリポート
2018.05.07

イベントリポート…JOINTS 2018

イベントリポート…JOINTS 2018


取材協力:JOINTS

国内最大のバイクカスタムショー「JOINTS(ジョインツ)」が今年も愛知県名古屋市にあるポートメッセなごやで開催された! 今年もハーレーから国産、オールドトライアンフ、そしてもちろんSRと、日本中のトップビルダーが自信のカスタムマシンを引っさげて参戦!! カスタムフリークたちを唸らせる1日となった。/SAGAYAN

SRファンも楽しめる!
国内のトップマシンが大集結!!

カスタムフリークにとっては春の恒例行事となっているのがポートメッセなごやで開催されている「JOINTS」。SR乗りにとっては併催されている「SR Panic」の方が楽しみ! なんて人も多いだろうが、せっかく「SR Panic」に来たのなら、会場内にまで足を運んで欲しい。なにしろ同イベントはバイクオンリーのカスタムショーとしては国内最大規模! ハーレーだけでなく、SRやW650、オールドトライアンフなど、SR乗りも気になるマシンが多数出展されているのだ。

今回はSRをはじめ、読者の皆さんが気になりそうなマシンを中心に写真を掲載してみた。ぜひともチェックしてほしい。

 


会場は午前中いっぱいは長蛇の列! カスタムに対する高い人気と注目がうかがえる。

 


駐車場はバイクでいっぱい! とくに併催イベント「SRパニック」も大盛況だった。
SRパニックの模様はコチラから→https://mototimes-web.com/180502-2.html

 


こちらはSRパニクの目印として会場に置かれた2%ERの2台。同じ車種、同じビルダーが作っても、これだけスタイルの違うマシンが出来上がるのが、SRの面白いところ!

 


左は2%ER代表の山口さん、右はこのフルカウルSRのオーナーさん。熱いなか、お疲れさまでした!!

 


ムック本「The SR Times vol.1」の表紙を飾ったキャンディーによるネオカフェレーサーは「JOINTS PICK」を受賞!

 


メイドバイTTTはコンパクトなチョッパーを出展。シンプルなシルエットながらも、ホワイトで統一された強いインパクトが◎!

 


2%ERは4台のSRを展示! さらに先ほど紹介した「SRパニック」での2台を含めると、全部で6台!! 圧巻だ。

 


オールドハーレーを思わせる2%ERの1台。違和感のない仕上がりに脱帽だ。

 


2%ERのお家芸ともいえる60’sイメージのSRチョッパー。当然、今回同店の6台はしっかりと撮影しているので、あらためて紹介しまっす!

 


モーターガレージグッズは新作スプリンガーを装着したクラシックカスタムを展示。SRらしさをしっかり残しつつ、オールド感を増幅させた力作だ。

 


グッズのハーレー部門「グリーミングワークス」では同じくスプリンガーを装着したスポーツスターも展示。ハードテイル化されたリアセクションやアップマフラーなど、見どころの多いマシンである。

 


……で、同店のブースでは大ガレージセールを開催!! グッズ丸本社長も張り切って商品を並べています!

 


国産カスタムを得意とするTHE WACKによるSRチョッパー。70’Sを思わせるサイケデリックなペイントやインベーダーホイールが雰囲気を盛り上げる。

 


モトショップトラストのチョッパー。ハードテイルやシッシーバー、2本出しマフラーなどが見どころだ。

 


グリースモーターサイクルのデモマシン。ディガースタイルにオリジナルのディテールを落とし込んだ完成度の高いSRだ!

 


同店でSRと同じくらい高い注目を集めていたオブジェ!

 


ステージではポールダンスも行われていて、その素晴らしい演技は男性だけでなく、女性の観客も魅了していた。……筋肉が凄い!!

 


会場ではピンストライプ講座も開講。多くの受講者で賑わった。

 


会場の裏側に回るとケータリングがあり、美味しいご飯に舌鼓を打つことができた。

 


今や世界の平和モーターサイクル! 昨年末、横浜HCSでベスト・モーターサイクルを受賞したトライアンフ「Dirty Pigeon」はアメリカにあるということで、今回は一昨年の同ショーでベスト・モーターサイクルを受賞した「Masterpeace」を出展。相変わらずの注目度の高さだった。

 


ベスト・ドメスティックを受賞したのはウェッジモーターサイクルのGL400! 原型を留めず、しかし美しいフォルムを実現した秀作だ。

 


地元・愛知県に拠点を置くフレークスは往年の名車CB750Fのネオカフェレーサーを展示。渋いカスタムフリークからの絶賛を集めていた。

 


秀逸なメタルワークでもおなじみの風(FUU)モーターサイクルはピングのビラーゴを出展。会場内で異彩を放っていた!

 


広島県のビアードはスポーツスターとバンバン200の2台を出展。ベースマシンはまったく毛色が異なるが、どことなく共通した雰囲気を持っているのが面白い。

 


長野県のダブルモーターワークスによるトライアンフ・カフェレーサー。フューエルタンクにはマッハIIIのエグリタンクを違和感なく流用している。

 


埼玉県のエキセントリックモーターサイクルは同店らしさに溢れるチョッパーだ!

 


GTアクセルは現行ロイヤルエンフィールドをベースにしたカフェレーサーを展示。

 


アンブはカワサキ・トリプルをベースにしたカフェレーサー。懐かしもあり、新しくもあるアンブのセンスが活きた1台である。

 


ビューエルをベースに今風のスタイリングに仕上げたのはTOY Let’s。フレームとエンジンを活かした秀作といえよう。

 


地元・愛知県のシャローはW650をベースにしたチョッパーを展示。シンプルかつバランスの取れたマシンだ。

 


新進気鋭の七伍屋輪業はガーターフォークのフレームを大きく加工したW650を出展。チョッパーフリークを唸らせていた。

 


こちらも地元・名古屋を拠点とするモーターロックのW650。ビンテージレーサーを彷彿とさせるフォルムは、流石のひとこと! ハードテールも違和感なくキマっている!!

 


モーターロックが新たに展開するウォレット「D’ellas Leathers」は、マシン同様に高いクオリティー!

 


モーターロックはもう1台、W650を展示。マシンもいいけどキャンギャルを務めている中村かなさん(Instagram@k777pime)にも大注目!!

 

……というわけで、ここからはJOINTS 2018を彩ってくれたキャンギャルを紹介して、リポートを終了!! 今回来た人も来なかった人も、来年は是非、JOINTSを楽しんでほしい! もちろんSRパニックもね!!

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