今年も昨年同様の盛り上がり! 来場台数は501台、来場者数は約800人を記録した。
天気にも恵まれ、今年も500台OVER!!
SR最大のイベントは今年も大成功!
撮影:SRミーティング事務局・SRタイムズ編集部
スラクストンが関東で主催するSRミーティングは、2009年埼玉県おがの町、2010年東京都明治公園、そして昨年は山梨県山中湖(震災チャリティミーティングとして)と毎年開催されつづけ、今年はついに4年目となった。今年も場所は昨年と同じく山梨県山中湖にある交流プラザ「きらら」で、前日まで天気予報は雨だったにも関わらず、当日は晴天!! 多くの来場者で賑わったのである。
当日は11時開場にも関わらず、9時過ぎからすでに多くの来場者が外で並ぶという盛況ぶり。早朝は寒かったのだが、太陽が昇るとグングン気温も上昇! 9月中旬だというのに、真夏のような暑さとなった。しかし、それくらいがバイクイベントにはちょうど良い!? 結果、バイクは501台、来場者は約800名と大盛況!
各ブースのデモマシンや来場者同士の交流、そしてステージ上ではおなじみのジャンケン大会などなど……SR乗りたちがそれぞれの楽しみ方で、有意義な時間を過ごしていた。
山中湖は関東からは絶好のツーリングコースであり、東海地方からも比較的アクセスしやすいこともあって、まさに全国から来場者が集まった模様。もはや秋の定番イベントといっても良いだろう!
ちなみに来年はSR誕生35周年記念!! SRショップだけでなく、ヤマハさんもきっと大きなイベントをやってくれるだろうから、これはぜひとも期待したい!!
来場者
ステージ
ステージ上で司会を務めたのは、G-STAFFの吉澤社長。これまで数々のイベントプロデュースやカスタムスタイルの発案などを手がけてきた、バイク界の名物プロデューサーだ。
吉澤社長とコンビで司会を担当したのが、デルスラーラver.広島の井上社長。なんとこの日が人生で初司会とのことだったが、なかなかの名司会ぶりでした!
おなじみバイクガレーヂ・スラクストンの田中社長。この人がいなかったらSRミーティングは開催されていない!! ほんとに、いちSRファンとして、感謝です!!
イベント後半には「Wアンナ」のライブを開催。昨年同様、おおいに盛り上がっていた!
恒例のジャンケン大会では、各メーカーやショップさんの豪華景品が当たるとあって、会場のボルテージは最高潮!! ……って、右下に移ってるのは、ペイトンプレイス木下社長!?
デモマシン
というわけで、デモマシン紹介のトップバッターはペイトンプレイス……だけど残念ながら、マシンはSRじゃなくてCD90(笑)。それにしても、ビジネスバイクがペイトンプレイスさんの手に掛かれば、こんなに美しいカフェレーサーになるんだなぁ…(感心)。
ポッシュのSRはスラクストン製外装に足回りやエンジンを強化したハイパフォーマンスな1台。マットペイントがインパクト大!
オレンジブルバードはBSA-SRを展示。
高品質シートでおなじみのK&H。SR以外にも取締役の上山さん所有のXT500なんかも展示されていて、興味深かった。
浜松のティックルは、レッドフレームにオレンジの外装な鮮やかなカフェレーサーを展示。
最近、雑誌などでの露出も多いMADE BY TTTのデモマシンはフレーク塗装が美しいパフォーマンスカスタム2台にチョッパーが1台。
アントライオンはオリジナル削り出しパーツを多数装着したデモマシンで技術力をアピール。ゴールドが光り輝いています!
ステージにはワイズギアのデモマシンを展示。サイドバッグやキャストホイール、ニューマフラーなど、見どころの多い1台である。
Gクラシックは美しいペイントが見どころだ。
各ブース
キャンディモーターサイクルラボラトリーの中村さん。写真は開場前で、デモマシンを搬入中。
デルスラーラは所ジョージさんとビートたけしさんプロデュースの原付マシン「SNAKE MOTORS K-16」を展示。なんと、このマシンは本物のビートたけし所有のモデルなんだとか!?
デルスラーラ&デルスラーラver広島&バールカーラ&カスカーダの九州連合ブース!
藤竹製作所はパイプを使って外装を浮かせる……なんとも不思議なSRを展示。
アルファレイズはヘルメットを多数販売。イベント価格でお買い得だったぞ!
昨年に引き続き、今年も募金活動は継続。多くの善意が寄せられた。
サンスターブースにペイトンプレイスのマシンを発見(笑)。穴無しディスクローターはクラシックカスタムには必須だ。
HEADWAYZではSRミーティング限定キーホルダーを販売。まだ在庫があるようなので、気になる人はHPへアクセス!!
プロトブースでは、僕も使っているゲルザブが販売していましたよ!
岩手県の被災者が作った「復興ぞうきん」は1枚300円で、うち200円が製作者に支払われる。小さいことでも、できることから、長い目で復興支援は続けていきたいものだ。
お宝パーツに出会えるのも、イベントの楽しみのひとつである。
パフォーマンス派垂涎のアイテムといえば、オーリンズのリアサスペンション。
会場内
会場にはさまざまなカスタムSRが全国から集結。会場中央に設置された駐輪スペースを練り歩くだけでも十分楽しめた。