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2021年03月22日

ORANGE BOULEVARD/YAMAHA SR400/SR File.141


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取材協力:オレンジブルバード
写真:井上 演 文:佐賀山敏行

※2015年12月11日の記事を再編集しました。

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強い存在感を発揮するクラシックカフェレーサー

派手なグラフィックなどを一切排したブラックのみの車体ながら、強い存在感を発するのは、オレンジブルバードによる1台だ。

そのスタイリングはひとめで分かる「クラシックカフェレーサー」で、最大の特徴はイギリス製のAVONカウル。一般的なSR用ロケットカウルよりもひと回り大きく、レーシーな雰囲気を色濃く醸し出す逸品である。それに合わせる外装は、フューエルタンクが同店オリジナル・ノートンタイプ、シートはブルックランズ製を加工して装着している。それぞれ作られた国もブランドも異なるが、SRという稀代の素材によって、みごとなバランスの1台となっているのがよく分かる。

当然、足回りやエンジンにも手が入っており、リアサスペンションはホワイトパワーで、スイングアームはスティンキー製5cmロング。大柄な外装に合わせたセッティングが素晴らしい。前後ブレーキはドラムながら、両方ともカンリンに換装。フロントはダブルパネルとすることで制動力もルックスもアップしている。エンジンはストックで、エキゾーストは同店オリジナル、キャブレターにはFCRφ35を組み合わせ、小気味よい走りが期待できるセットアップだ。

トラディショナルなスタイルながら、王道のSRカフェレーサーとは大きく違う。これまで数多くのSRカスタム、そしてカフェレーサーを作り続けてきたオレンジブルバードならではの、こだわりの1台である。

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