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2021年11月30日

2%ER/YAMAHA SR500/No.215

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取材協力:ツーパーセンター
写真:編集部 文:佐賀山敏行

※2017年6月2日の記事を再編集しました。

60年代、ボバーからチョッパーへの過渡期をSRで表現!

ロングフォークやハイテックなど、60年代後半から70年代に生まれたチョッパーは今なお進化を続ける人気のカスタムスタイル。そしてその源流には、レーサーを起源とするボバーがあるのは熱心なカスタムフリークではあればご存知の通り。ここに紹介する2%ERによる1台は、まさにそんなボバーからチョッパーへの過渡期をSRで表した意欲的なマシンである。

その詳細を見ていくと、まずシートレールを大胆に加工し、同店オリジナル・ハードテールを装着。そのシルエットを大きく変えている。ハンドルバーやフューエルタンクには“当時もの”を流用し、雰囲気作りにも抜かりはない。ヘッドライトにも50年代のガイド社製が採用されているが、中身はH4バルブに換装し、実用性を高めている点は素晴らしいのひとこと! また、左出しアップマフラーとシッシーバーが、ボバーとチョッパーの見事な対比を成しているのも見逃せないポイントだ。

このマシンは最近フルカスタムが施されたにも関わらず、まるで半世紀も前からあるかのような存在感も特筆すべき点。ペインターはBACON DECORATIONで、特殊エイジングペイントを施すことで、この風合いを出すことに成功しているのだ。

オールドスクールカスタムは数あるが、このチョッパーはオールドスクールのなかのオールドスクール! ……傑作である。

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