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新感覚バイクライフWEBマガジン「MOTO TIMES」

2020年12月07日

9-GATE/2015 YAMAHA YZF-R25/Custom File.002

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取材協力:ナインゲート
写真:井上 演 文:佐賀山敏行

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80年代のスタイリングに、現行モデルの扱いやすさ……毎日乗れるクラシカルレーサー!

「毎日乗れるスーパースポーツ」をキャッチフレーズに、扱いやすい特性といざとなればスポーティーに乗れる性能の高さで人気を博しているのが、ヤマハ YZF-R25。いかにも現代風なエッジの効いたスタイリングはそれはそれで十分に魅力的なのだが、東京都東久留米市にあるナインゲートは、そんなR25を80年代のレーサーを思わせるマシンに仕上げた。

印象的なのは、ヤマハのレーシングシーンを思わせる「インターカラー」。丸みを帯びたカウルとインターカラーから想像するのは、そう、キング・ケニーことケニー・ロバーツが駆るYZR500である。絶妙な丸みを持つカウルが、まさにYZR500を想像させるのだが、これはアメリカの「GG Retro Fritz」によるR25用ボルトオン外装キット。

このマシンのキモともいえるカウルが、じつはボルトオンの専用設計というのは、読者にも嬉しい情報といえるのではないだろうか? さらにこのマシンはカウルだけでなく、そのすべてをボルトオンや既製パーツで構成。あえてワンオフパーツに依らず、ビルダーのセンスとオーナーの熱意によってここまでのクオリティーに仕上げているのだ。さらに付け加えるとすれば、このマシンは合法的なカスタムマシン。車検のない250ccクラスではあるが、それでも堂々と公道を走ることができるというのは、見た目のヤンチャさとは裏腹に、なんともジェントルではないか!

スタイリングは80年代のソレであっても、気軽にどこにでも乗っていける車格と扱いやすさ、そして現行モデルならではの安心感はやはり心強い。バイクは乗ってナンボ……それを具現化してくれる1台だといえるだろう。

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