「モトタイムズ」はヤマハSR400/500をメインに
ネオクラシック&ストリートバイク情報を発信する
カスタムバイクWEBマガジン


ワッシャー部分をラジオペンチでカット。皮膜を剥いて、配線を剥き出しにする。

 


車体側の配線被膜も剥き、プラス線同士をはんだ付け。

さらにマイナス線も同様におこなう。

 


絶縁テープでしっかり保護をしたら、カプラーをバッテリーについでテスト。

 


充電されていることを確認!

配線を元のように絶縁テープで綺麗に束ねる。

 


バッテリーを固定し、車体接続ハーネス先端をシートレールの下から左サイドカバー内側へ通して固定。燃料ポンプ後方にある黒い端子がソレだ。

 


これで、今後は左サイドカバーを外すだけで、気軽にバッテリー充電ができるというわけだ。

SR400はフューエルインジェクションやイモビライザーなど、常に電力が必要だし、僕のこのエブサン号ではさらにETCやグリップヒーターを装備。特にこの時期はただでさえ寒くて、バッテリーへの負担が大きいうえ、さらにグリップヒーターは全開……バッテリー充電が気軽におこなえるようになったことは、とても嬉しい。
(※この記事はプロによる作業を紹介したもので、HOW TO企画ではございません。ご自身でおこなわれた加工などによって発生した、いかなる損害・トラブルについても、当サイトは一切の責任を負いかねますのでご容赦ください。)

さて、今回はさらに、ナインゲートに中古のラピッドバイクイージーが入庫したのことで、エブサン号に装着してもらうことになった。

RANKING
LATEST ARTICLES
YOUTUBEチャンネル モトタイムズFacebook