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特集
2021.09.22

これぞカフェレーサー! オレンジブルバードのカスタムマシン5選

これぞカフェレーサー! オレンジブルバードのカスタムマシン5選
The SR Timeでは、定期的に人気バイクショップが手がけたカスタムマシンを紹介しています。今回は東京にあるオレンジブルバードのカスタムマシンをまとめました。カフェレーサーを得意とする同店の魅力溢れるマシンをぜひご覧ください!

ショップHP:オレンジブルバード

2001 YAMAHA SR400/No.225

カフェスタイルにこだわり、ハイパフォーマンスな走りにもこだわる

このマシンでは純正らしさも十分に残されており、スタイリングの要であるフューエルタンクは純正を採用。フレームも無加工で使用することで、全体にSRらしさを色濃く残している。

また、前後フェンダーを始め、アルミパーツを多用しており、ブラックアウトされた前後リムと相まって、重厚かつクラシカルなルックスに仕上がっている(続く)。

YAMAHA SR400/No.126126

ローバーミニの“オールドイングリッシュホワイト”を意識した美しいカフェレーサー!

カフェレーサーを得意とするオレンジブルバードが作り上げたのは、じつに美しい一台である。

もともとリタマンクスタンクにシングルシート、さらに50sフライスクリーンを装着していたとのことで、ライト周りの作業中にオリジナルOMCハーフカウルを仮付けしたところ、オーナーが気に入って装着したという。その結果、ますます完成度を高めた(続く)。

YAMAHA SR400/No.230

ハイテックとクラシカルの融合を果たしたオレブル流カフェレーサー!

マシンのスタイリングを決定づけるフューエルタンクとシングルシートは共にスティンキー製をチョイス。

さらに、アルミ製のショートフェンダーや電装ボックスなど、随所にクラシカルなパーツをふんだんに使うことで、ヨーロピアンカフェレーサーらしいトラディショナルなルックスを作り出している(続く)。

ORANGE BOULEVARD/1994 YAMAHA SR400

レプリカではない……SRだからこそのビンテージカフェレーサー!

ルックスだけでなく、パフォーマンスもアップしているのがオレンジブルバード流。キャブレターはFCRで、排気量は510ccにアップ。さらにカムシャフトにはヨシムラ製ST-1を投入することで、パワフルな走りを実現している。

ヘビーフライホイールによる重厚な乗り味も見逃せないポイントだ(続く)。

1993 YAMAHA SR400/No.296

伝統的レーサースタイルは革新的なセンスによって実現した……

オレンジブルバード オリジナル・ビキニカウルにはブラックアウト加工が施され、ヘッドライト消灯時(ON/OFF選択が可能)にはカウル全体が黒くなるようになっている。さらにフロントウインカーにはバーエンドに装着。

そしてリア周りに目を移すと、テールランプやウインカーはエンドループに配置されている。こうして完成した車体は、当時では実現できなかったであろう技術やセンスを駆使しつつ、まるで50年以上前のサーキットを走っていたかのようなルックスを再現しているのだ(続く)。

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