キャンプツーリングに林道やオフロード、
草レースなどカスタムバイクを使った遊びを提案する
新感覚バイクライフWEBマガジン「MOTO TIMES」

2020年12月07日

カスタムバイクで遊ぶWEBマガジン「MOTO TIMES」、はじまりました。

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文:佐賀山敏行

Shop SR Times

カスタムして終わりじゃない……やっぱりバイクは走ってナンボ!

SR乗りの多くに認知いただいているのが、SR400/500専門WEBマガジン「The SR Times」 。2011年夏にスタートしたこのウェブマガジンは、もともと僕がSR好き、カスタム好きということではじめたのだが、あれから10年近くが経ち、バイクを取り巻く環境も大きく変わったといえる。

僕がもともとバイクメディア……つまり当時はバイク雑誌……業界に入ったのは2000年のこと。当時はストリートカスタム全盛で、SRはもちろん、TWやFTR、グラストラッカーにW650やエストレヤなど、トラディショナルな空冷単気筒や2気筒モデルをオーナーが思い思いのスタイルに変えていた。SRタイムズ開始直後の2011年もまだ、多くのSR乗りはカスタムをおおいに楽しんでいたと思う。
※ちなみに僕がSRタイムズをはじめるキッカケを書いた記事はコチラ

そして、2020年末。

カスタムの楽しさ自体は今も変わっていない。実際、僕も上の写真のように、1993年式SR400「Rural Racer」の外装をすべて変えたフルカスタムを楽しんでいる。

しかし、じつはRural Racerは決して見た目だけを楽しんでいるだけではない。

2年前に井上ボーリングのアルミメッキシリンダー「ICBM®」と軽量斧型クランクを装着。さらにハイカムやCRキャブレターなどを投入することで、排気量は399ccのまま、まるで旧い2スト単気筒のような胸のすくような加速が楽しめるエンジンになったのだ。SR500とも違う乗り味は、まさにこのマシンならではのもの。

フューエルタンクが5Lしか入らず、シングルシートで荷物も積めないため、なかなか遠出には使いにくいが、それでも近所の散歩や通勤がサイコーに楽しくなる乗り物として、今ではおおいに気に入っている。

ちなみにこの愛車1号機・Rural Racerのカスタムやチューニングについては、姉妹サイト「SRタイムズ」でも詳しく掲載しているので、興味がある人はぜひこちらを見てもらいたい。 → 記事はコチラ

もう1台、僕はSR400を愛車として持っている。こちらは2014年式で純正ルック……とは言いつつ、じつはいろいろイジってはいるのだが(笑)。名前は「エブリデイ☆サンデー号」、通称エブサン号。

こちらは十分実用に耐えられる仕様なので(苦笑)、普段の足としてはもちろん、ツーリングやキャンプなどにも活躍してくれている。

上の写真は今年の秋に静岡県のふもとっぱらキャンプ場に行った時の1枚だ。

エブサン号でのツーリングやカスタムの模様は、やはりSRタイムズに詳しく載っている。 → 記事はコチラ

この時は朝日と富士山がサイコーに感動的だった。

……というように、カスタムによるルックスの変化も相変わらず楽しんでいるのだが、それと同じ……いや、それ以上に、今では「走る」ことに僕は重点を置いている。

周りのSR乗りやライダーに話を聞いてみても、多くの人が走ることを楽しみ、バイクライフにおいて最も重要なコンテンツだと位置付けているようなのだ。

なかには「バイクだから走るのは当たり前でしょ」と思う人もいるかもしれない……いや、それってじつはそうでもなくて、バイクの楽しみ方は本当に人それぞれ。

カスタム然り、ツーリングも然り、また人によっては公道ではなくサーキットやオフロードコースでしか走らないという人もいる。またレストアやメンテナンス、磨いて眺めるのが何よりも好きという人だって、決して少なくはない。

そんななかでも、あらためて今、「走る」ことを重視するライダーが増えていると僕は感じている。そして、何よりも僕自身が「走ることが楽しい」と、今さらながら思い始めているのだ。

走るのはもちろんSRでも楽しめるのだけれど、せっかくならいろいろなバイクで、いろいろな走りを楽しみたい。オフロードも走りたいし、オフロードをより楽しく走るためのカスタムもしたい!

そこで、新たに購入したのがBeta ALP200だ。

これはオフロードWEBマガジン「off1.jp」編集部とSRタイムズでもおなじみのカメラマン・井上ヒロムさんとの3者シェア所有で買ったもの。

今後はALPでのオフロード遊びやカスタムもしていきたいと思っている。

さらに、世間ではCT125・ハンターカブが大人気だが、じつは昨年の春……まだCT125の噂すら出ていない頃に某オークションで買ったのが、ご覧のぼろぼろCT110。

某月刊バイク雑誌のメンテ企画に何度か出て、今はこの状態よりはかなりマシになってはいるのだが、まだまだ走り出すには遠い状況。

そのメンテ企画で毎月CT110をやれればいいのだが、大人の事情でそういうわけにもいかず、今月はグランドアクシス、今月は2ストジョグ……なんてやっているうちに1年半以上も経ってしまった。

けっこういろいろボロボロ……本当は去年の秋にはもう、キャリアに荷物を満載にしてキャンプに出かけようと思っていたのに……。

アルプ200でオフロードを遊び、CT110でキャンプに行く……なんとも贅沢なバイクライフ!

だけど、今はまだ不動(エンジンは一応かかる)なので、これも早く直したい!!

そこで、東京都中野区にあるバイクショップ・モトメディコの山根さんに相談。前述の某バイク雑誌のメンテ企画で、CT110を見てもらったのが山根さんである。その縁で、そのままレストアを引き受けてもらうことにしたのだ。

とまあ、そんなわけで、SRは相変わらず楽しいのだけれど、アルプ200でオフロードを走りたいし、CT110のレストアもしたい。レストアが終わればキャンプや下道ツーリングも楽しみたい!!

そんな「直して、走って、カスタムする」! カスタムバイクを作って終わりではなく、カスタムバイクを遊び尽くす生活を提案できるようなメディアを作りたい! そう思って今回、僕はSRタイムズの姉妹サイトとして、MOTO TIMES(モトタイムズ)を立ち上げた次第なのだ。

カスタムバイクも走ってナンボ……ありそうでなかった……いや、はじめてみたら既視感バリバリのメディアで終わるかもしれないけれど(笑)、とにかくSRやCT110やオフロード車で遊びまくる! もちろんそれだけじゃなく、ビルダーさんが作った珠玉のカスタムや各地で開催されるカスタムショーやオフロードイベント、ユーザー主催のミーティングなどなど、とにかく僕が発信したいことを全部詰め込んだWEBマガジンがこの冬、スタートしましたぁ!/SAGAYAN

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