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パイロットジェットを確認するため、フロートを外す。

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パイロットジェットを確認。現状は♯38を使用……というところで、あれ?

「もしかして、詰まってる??」と細井さん。覗いてみると、汚れで詰まっている! もしかして、これが原因か? というわけで新品のパイロットジェット♯38に交換。

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エアーで詰まりを除去してもよいのだが、今回は不調の原因を調べるため、このパイロットジェットのちょっとした詰まりが悪さをしていたら、結局、パイロットジェットが悪いのか、セッティングが悪いのかがわからなくなる……というわけで、新品を使用する。

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一旦、新品パイロットジェットを装着して、様子を見ることに。

エアスクリューは1/4回転しか開いていなかったので、1回転戻してみる。これは根拠があるわけでなく、細井さんの勘によるもの。まずはこれで様子を見ようというわけだ。

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というわけで、ジェット類のセッティング自体は変えずに、パイロットジェットを新品にし、エアスクリューの回転をちょっとだけ変えて、エンジンをかけてみる。

すると……絶好調!!

黒煙もなくなり、スムーズに吹ける。

このあと、軽く試乗をしてもらって、問題ないという結論に(笑)。

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プラグもこんがりキツネ色。

結論としては、パイロットジェットが詰まっていたということ。

実は普段の足として、ほとんどエブサン号にしか乗っていなくて、Rural Racerに乗るのは本当に稀。そのため、ガソリンが古くなって、パイロットジェットを詰まらせてしまったようだ。

というわけで、バイクには定期的に乗りましょう!(反省)

おしまい!!

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