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編集日記
2023.02.19

ホンダ CRF125Fのオイル交換と初回点検

写真・文 : SAGAYAN

ホンダ CRF125Fのオイル交換と初回点検

1年乗ったのでオイル交換!

昨年4月に購入したホンダのファンバイク・CRF125F。しょっちゅう乗るわけではないので、あまり気にしていなかったのだが、さすがに春→夏→秋→そして冬を迎えてしまったので、オイル交換くらいはしなければ……というわけで、おなじみナインゲートへ。

ちなみにファンバイクやレーサーにはメーターはないので、走行距離がわからない。では何をもって、エンジンオイルをはじめ、各消耗パーツの交換時期の目安とするのか?

答えは「走行時間」。

ちなみに、この時の総走行時間は7時間半。

コースなどに行くたびに記録しているのだが、もちろん厳密に計っているわけでなく、たとえば朝9時~夕方15時までモトクロスヴィレッジにいた場合、「大体1/3くらいは走ったかなー?」ということで、「2時間」と記録をつけるようにしている。ま、実際には絶対に1/3も走っていない(笑)。せいぜい1時間半くらいなんだが、メンテナンス周期が早まるだけでなので、多めに記録する分にはデメリットはない。

というわけで、記録上は7時間半だが……実際には5時間くらいなんじゃないかなー。

ともかく、新車で購入して以来、一度もオイル交換をしていないので、ちょうど良いタイミングである。

 

というわけで、早速オイル交換のスタート!

まず、オイルを抜く。

 

まだまだ綺麗な状態で鉄粉などもほとんど見られない。

トレー内に落ちているのはドレンワッシャーだ。

 

オイルが抜け切ったら、ドレンボルトを洗浄して新品のドレンワッシャーを装着。

ドレンボルトを装着する。

 

エンジンオイルを注入。セレクトしたのはLUBIRDのスタンダードオイル。

量は0.9Lだ。

ちなみにCRF125Fにはオイルフィルターはない。エンジン下部にストレーナーがあるが、チェックするためにはクラッチカバーを外さなければならず、結構大変。

とりあえずは大丈夫でしょう……ということで、今回はストレーナーにはノータッチだ。

 

オイル量をチェック。いくら規定値通り入れても、必ず実際に目視で足りているか、もしくは入れすぎていないかをチェックすること!

 

エンジンをかけて、軽く暖気。再度オイル量をチェックして、問題なければオイル交換は終了!

 

初期点検もやってもらった

新車で購入以來、乗りっぱなしだったので、初期点検もお願いした。

まずはスポークの緩みをチェック。問題なし!

 

ブレーキの効きや各部ボルトの緩みをチェック。問題なし!

 

チェーンの張りなどをチェックしつつ、チェーンオイルを注油!

 

最後にステムベアリングのチェック。問題なし!

というわけで、オイル交換を終えて、初期点検も大きな問題はなし。今年もガンガン走りまくりますよ~!!

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