取材協力:バイクガレーヂスラクスン
ダートっぽさを強めてみました。
僕のSR400はM&M’sモーターサイクルオリジナル70’sタンク(廃盤)にTTシートカウルを組み合わせた、一見フラットトラックレーサーを思わせるスタイルながらも、ドラッグバーとバックステップ、センターメーターにタイヤはTT100GPを装着することでアメリカの片田舎を走る草ロードレーサーをイメージしたマシンに仕上げているんですね。
※詳しい仕様はコチラを参照
で、このスタイルを維持しつつ4年以上乗ってきたのですが、今回、ハンドルを交換することにしました! チョイスしたのはお馴染みバイクガレーヂスラクスンのオリジナルコンチハンドル・ブラック。
何故このハンドルにしたかというと……(1)ドラッグバーはシンプル過ぎてハンドル周りに表情が少ない。(2)70’sタンクとTTシートによるダートレーサー色を、もうちょっと強めたい。(3)だけど前傾のライディングポジションは崩したくない……という3つの理由から。
スラクストン・オリジナルコンチハンドルは通常のコンチハンよりも幅が狭く、さらに立ちも少ない。コンチハンだけどかなりスポーティなハンドルバーで、僕が今回施したかったカスタムのテーマにピッタリ!早速スラクストンさんに行って、装着してもらいました!!
【before】
低くセットされたドラッグバーが草ロードレーサーのイメージを高めている。気に入っていたんだけど、真っ直ぐなハンドルバーはシンプル過ぎてハンドル周りの表情がどうしても乏しい……。
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【after】
比べると一目瞭然! コンチハンの立体的な造形がハンドル周りに表情を与えてくれる。ポジションもちょっとラクになって、さらにSRに乗るのが楽しくなった。
スラクストン・オリジナルコンチハンドルは低くて幅が狭くて、SRにジャストな1本。僕のSRに装着すると、前傾ポジションはそのままに(実際には前傾はやや緩くなってラクになった)、バイク単体で見るとダートレーサーっぽさも増した! いや、実際は僕がそう主張しないと誰もそんなことは思わないかもしれないけど、カスタムっていうのはそんな自己満足が一番大切! さらに愛着度が高まりました〜!!