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ヤマハ発動機公式サイトより

なるべく、このスタイルを維持し続けてほしい
と思うのが本音のところ。

先週末、日本中のSR乗りをパニックに陥れた「SR400生産終了」の発表(その混乱ぶりは、なぜか当サイトにも意味不明な批判メールが届くほど！）。しかし、先日の僕のコラムでも書いた通り、SRがこのまま絶版車となってしまう可能性はほぼゼロだろうという見方が大半でした。でも、実際にヤマハから正式な発表は何もない……なんて思っていたら、公式ウェブサイトに以下の文章が！

「SR400は後継モデルの開発に取組んでおります。（発売時期は未定）」……あまりにも反響が大きかったんでしょうね。詳細については触れていないけれど、このままSRが終わることがないことを明言してくれています。ちなみにセローとトリッカーについても、同様の文章が記載されています。

発売時期が決まっていない状態で、メーカーがこういうことを発表するのは異例中の異例！ あらためてSRの存在の大きさを思い知らされました。

ただ、新しいSRがどういう形になるのかについては、まだまだ分からないことだらけ。年々厳しくなる環境規制のなかで、贅沢はいえませんが……できることなら、SRらしいスタイリングや鼓動感は維持し続けてほしいと思います。

ともあれ、SRの継続は確定です。ひと安心ですね！／SAGAYAN