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編集日記
2019.05.09

【エブサン号】FIモデルはバッテリーが命!【編集日記】

【エブサン号】FIモデルはバッテリーが命!【編集日記】

取材協力:ナインゲート
写真と文:SAGAYAN

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バッテリーは上がる前に変える! これ、FI車の常識!!

2015年1月に購入以来、順調に走行距離を伸ばしている我が愛車2号「エブリデイ☆サンデー号」。先日、ついに走行距離2万kmを突破したのだが、あることに気が付いた……そう、まだ一度もバッテリーを交換していない。

SRのバッテリー交換はとっても簡単! FIモデルはシートを外すとバッテリーが現れるので、ゴムバンドを外し、カプラーを取り外す(電源は必ずOFFの状態で)。で、逆手順で新しいバッテリーを装着するだけ! ひと昔前のバッテリーのように「まずはマイナス端子を外して……」なんてことは不要なのだぁ!

というわけで、おなじみナインゲート・細井さんに連絡してバッテリーを注文。今ではいろいろなバッテリーが各社からリリースされているが、僕はやっぱり価格と性能、信頼性から「古河バッテリー」をチョイス。

見た目に派手なカスタムパーツだけでなく、バッテリーだって新品にするとテンションが上がるのだ!

キャブレターモデルであれば、バッテリーが上がっても押しがけでエンジンをかけることができる。しかし、FIモデルは電気を使ってガソリンポンプなどを動かして燃料を噴射するため、バッテリーが上がってしまうと押しがけもできず、エンジンはまったく掛からなくなってしまうのだ。つまりバッテリーの重要度はキャブレターモデルの比ではない! だから、上がってしまう前にバッテリーを交換する……これがFIモデルの基本中の基本なのだ。

エブサン号のバッテリーはまだまだ不具合は感じられず、グリップヒーターを使っても電圧不足に陥ることはなかったのだが、すでに新車購入から4年半が経っていることもあって交換した。

やっぱりバイクを長く、大切に乗るには「壊れる前にメンテナンス&パーツ交換」。これが基本! バイクシーズンを前に、安心してエブサン号に乗ることができる。

ちなみに今回は、併せてエンジンオイル交換もお願いした。その模様は詳細な交換手順とともに近日中に公開予定! 乞うご期待あれ!! え? オイルの銘柄? ……それは記事公開までのお楽しみ〜♪(って、上の写真を見れば分かるけどねww)

ではでは!

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