取材協力:キャンディーモーターサイクルラボラトリー
写真:編集部 文:佐賀山敏行
※2015年11月25日の記事を再編集しました。
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SRチョッパーの最大の魅力といえば、やはりコンパクトかつシンプルに作れる点にあるといえるだろう。キャンディーモーターサイクルラボラトリーが製作したのは、まさにそんな1台。
シートレールにドロップ加工を施し、スポーツスター風フューエルタンクはワンオフ。ブルーがアクセントとなっているシートもワンオフで、低く構えたハンドルバーやショートサスペンションなども相まって、コンパクトな車体を作り上げている。
ホイールはフロントに19インチを採用し、リアは16インチ。チョッパー然としたシルエットに装飾を極力排した車体周りによって、シンプルさも極まっているのが大きなポイントといえるだろう。
控えめながらも、しっかりと存在感を表したペイントは、同店・横山さんによるものだ。
シンプルながらも要所を押さえた、キャンディーらしさに溢れた1台だといえるだろう。