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2017.02.06

Motorcycle’s BARN/YAMAHA SR400/No.028【再掲載】

Motorcycle’s BARN/YAMAHA SR400/No.028【再掲載】

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取材協力:モーターサイクルズ・バーン
※2012年12月4日の記事を再編集しました。

 

バーンが提案する新スタイルは
“SRらしさ”と”スピード感”を表現!

これまで当サイトでも多くのチョッパーを紹介してきたモーターサイクルズ・バーン。美しいシルエットとSRのエンジンを最大限活かしたスタイリングは高い人気を誇っている。しかし、ビルダーの石濱氏は最近のSRカスタムの流れをいち早く感じ取り、これまでの同店のSRとは全く異なるフォルムを持つ1台を作り上げた。それがここに紹介するドラッグテイスト溢れるマシンだ。

「最近のSRカスタムの流れ」……ノーマル外装を使い、SRらしさを残したカスタムに、バーン流のセンスをみごと落としこんだのがこの1台で、フューエルタンクは純正を使用し、シートは加工、さらにエンジンにはビッグフィン加工を施すことで、ドコから見てもSRなのだが、オリジナリティのあるフォルムを形成。また、前後足回りをローダウンし、F21-R16インチホイールを投入することによってチョッパーとドラッグテイストをうまく融合することにも成功している。そして極めつけがカラーリングで、レッドブルのグラフィックを採用することで、スポーティさを増幅。石濱氏曰く「F1レッドブルのドライバー”セバスチャン・ベッテル”がSRに乗っていたら…」をコンセプトに、大胆なグラフィックが描かれているのだ。
 
SRらしさを随所に残しながらも、バーンならではの独自性を与える……新たなステージを開拓した同店のSRカスタムには、今後もますます目が離せない。

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エキパイはステンレス製のワンオフ、サイレンサーは適度な太さを持つメガホンタイプでスポーツ性を強調する。

 

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フロントホイールは21インチで、タイヤはエイボン製ベノムXを採用。
チョッパーテイストとスポーティさを両立させている。

 

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腰上をブラックアウトしたエンジンにはビッグフィン加工が施され、その存在感を大きく増している。

 

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スイングアームは3cm延長し、グッズ製ショートサスペンションによってロー&ロングのシルエットを実現。

 

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グッズが取り扱うオリジナルビッグキャブを採用。
リーズナブルな価格設定と他にはないルックスが魅力の逸品だ。

 

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ボアエース製オイルアシストを装着。
オイル管理の利便性が向上するのはもちろんのこと、エンジン回りのアクセントとしても効果を発揮する。

 

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純正をベースにアンコ抜きを表皮の張り替えがされている。
タンデムができるというのも、このマシンの大きな特徴だ。

 

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リアホイールは16インチ、タイヤはベノムXで140サイズを履く。
サイドナンバーも相まって、迫力のあるリア回りが演出されている。

 

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Custom Spec
エキゾーストパイプ:ワンオフ/キャブレター:モーターガレージグッズ製ビッグキャブ/ヘッドライト:5 3/4ベーツタイプ/テールランプ:煌エンジニアリング製ダイヤテール/ウインカー:モーターガレージグッズ製クイーンウインカー/ハンドルバー:オリジナルダンディバー/Fマスターシリンダー:グリメカ/シート:ノーマル加工張り替え/ステップ:ポッシュ製クラシックラバー(ラバーのみ)/電装ボックス:ワンオフ/Fフォーク:インナースプリング8cmダウン etc.

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