写真は愛車のマフラーの汚れです。せっかくケミカル用品を使ってキレイにしたのに、すでにこの状態ですよ。どうやらキックをする時にブーツで擦るらしいんですね。編集長のサガヤンに「避けてキックすればええやん」って言われましたが、まさにこういったところに配慮がないというか……雑なのが自分なのだなぁとつくづく思いました。家帰っても玄関の靴は揃えないし、通勤用のカバンはそこらへんに置くし……過去を振り返ってみると親から「だらしない」とよく注意をされていたような気がします。今はひとり暮らしなので、週末に一気に掃除や洗濯を済ませるのですが、水曜日あたりになると見事にぐちゃぐちゃになります(笑)。
でも実家にいる時にいつも不思議がられていたのが、ごく限られた一部に関しては細かいということ。雑誌、漫画、小説、学校の教科書などは常にキレイに揃えていないと気が済みませんでした。妹の部屋に行くと、雑誌がキレイに並べられていなかったらこっそり直していましたし、友だちの家に行った時も、漫画を読むふりしてバラバラの巻を揃えていたりしていました。だらしないところはめちゃくちゃだらしないし、キレイにするところはするし……。32年間この身体で生きてきましたけど、境界線が分かりません。そこで、自分の身の回りで感じる「だらしない部分」と「キッチリしている部分」を少し探してみました。/浜瀬
自宅の1コマ。だらしないですよねー。なんで左の方がグイッと上がっているのか意味がわかりません。反省。
でも本棚はちゃんと並べるんだよなぁ……。なんだったら48巻に帯がないところにイライラするくらいです(笑)。
同じアーティストにまとめて発売順に並べています。小説も同様で発売順に並べていないと何か嫌なんです。ピシッと揃えていないと気が済まない!
スマホのアラーム画面。いやこの1分は何? こういうところも揃えていないと嫌なんじゃないの? って思うのですが、それは気にしないみたいです。
自分の性格がよく分かりません……。ただ、だらしない9、キッチリ1くらいの比率なんだろうなと思います(笑)。