「モトタイムズ」はヤマハSR400/500をメインに
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取材協力：バイク工房グリーンティー
※2015年12月4日の記事を再編集しました。

 

ハイパフォーマンスパーツを
違和感なく純正ルックに装着！

フューエルタンクのサイドカバーには純正をクオリティーアップさせたかのようなペイントを施し、シートは同店オリジナル70’sシートでルックスアップ。しかし、あくまでもそのシルエットはSR400そのもの……グリーンティーの真骨頂ともいえるマシンが、ここに紹介する１台だ。

注目すべきはやはり足周りで、フロントフォークはグリーンティー×オーリンズで、リアサスペンションはオーリンズグランドツイン。走りの質を大きく向上させている。ホイールは前後ともオリジナルで、17インチをチョイス。タイヤにはダンロップGPR300をチョイスしている。もちろんブレーキは前後ともにディスクタイプで、キャリパーはブレンボだ。さらにエンジンは極端なチューンナップこそされていないが、500純正クランクとSOHC製φ90ｍmピストンで534ccにスープアップされている。

これだけのパフォーマンスアップがされていながら、先述のように、そのスタイリングはSR400そのものだ。外装に施されたペイントはあえて純正を踏襲しつつも、確実にクオリティーをアップさせることで、足周りに引けを取らないスペシャル感が与えられている。

トラディショナルなフォルムのSRだが、カスタム次第ではそのイメージを残しつつ、スポーティーに変身する。グリーンティーの技とセンスが冴え渡る１台だといえよう。

 

 

ハンドルバーはPOSH製スーパーバイクバー。絶妙なライディングポジションを得ることで、ネイキッドカスタムでは絶大な人気を誇る。

 

ゴールドが眩しいフロンフォークは、グリーンティー×オーリンズ。ホーイルやブレーキ周りも見逃せないポイントである。

 

排気量は534ccで、キャブレターにはFCRφ39をチョイス。オリジナルチタンエキパイが美しい。

 

同店オリジナル70’sシートは、マシンにクラシカル感を与える逸品。テールカウルやサイドカバーに施された、美しいペイントにも注目だ。

 

スイングアームはクラフトマン製。リアサスペンションはオーリンズグランドツインをチョイス。ホーイルは同店オリジナルで、17インチとなっている。

 

リアフェンダーはグリーンティーと2%erのコラボアイテム。あらゆるスタイリングに似合うフェンダーである。

 

ステップもスイングアーム同様、クラフトマンを採用する。

 

Custom Spec
エキゾーストパイプ：Greeenteaアルティメイトチタン ウェルドライン／サイレンサー：チタンロング加工　出口３ピース加工／キャブレター：FCR39／エアクリーナ ー：K&N／ボアエースマニホールド／テールランプ：純正改 幅ツメ加工／ウインカー：POSHマシンドウインカー　BLK加工／電装ボックス：POSH／モトガジェット M-ユニット／ M-ロック／ハンドルバー：ＰＯＳＨスーパーバイクバー／ハンドルポスト：アントライオン／トップブリッジ：アントライオン43ステム／ミラー：オフィシャル改ＢＬＫ加工／スピードメーター：モトガジェット モトスコープクラシック／タコメーター：モトガジェット モトスコープクラシック／Fブレーキキャリパー：ブレンボＣＮＣ４８４キャリパー／Fディスクローター：ブレンボ グローブDISK／Fブレーキホース：フレントゥーボ／Fマスターシリンダー：ブレンボ レーシング／Rブレーキについて：ブレンボＣＮＣ 2ＰＯＴレーシングキャリパー／シート：GREENTEA 70’ｓシート／ステップ：クラフトマン／フューエルタンク：カスタムペイント／フロントフェンダー：グリーンティ×２％ｅｒ　コラボカーボンフェンダー／リアフェンダー：グリーンティ×２％ｅｒ　コラボカーボンフェンダー／サイドカバー：カスタムペイント／フロントフォーク：Greenteaオーリンズ４３ｍｍ／三つ又：アントライオン43ステム／リアサスペンション：オーリンズグランドツイン／スイングアーム：クラフトマン／Fホイール：Greenteaホイール（リム幅：3.00／径：17inch）Rホイール：Ｇreenteaホイール（リム幅：4.00／径：17inch）／Fタイヤ：ダンロップＧＰＲ３００（サイズ110/70－17）／Rタイヤ：ダンロップＧＰＲ３００（サイズ150/60－17）／ピストン： ＳＯＨＣ製φ90ｍｍ 10：1／クランク：500クランク ……etc.

 
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