人気コーナーのカスタムプレイバック! 今回は2015年7月〜8月に掲載したSRの紹介。ショップ自慢の一台や今年も開催されるSRミーティングに参加したSRなど目白押しとなっています。気になるバイクがあれば、記事をクリックしてみてくださいね!/浜瀬
Kid’s Garage/2006 SR400/No.116
外装は、フューエルタンクは純正ながらも、デルスラーラ製シートやデイトナ製サイドカバーと同じゴールドにペイント。フロントフォークにはチタンコーティングが施されている。さらに、アンダーステムやヘッドライトステー、キャリパーサポートなどもゴールド。ハイパフォーマンスSRを得意とするキッズガレージだからこそ、これだけゴールドを多用しても嫌味はなく、むしろマッシブになった車体にみごとに馴染んでいる。
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BELTLAN/1998 SR400/No.117
SRらしさを残しつつ、足周りとエンジンに適度なチューニングを施した1台。ベースとなったのは1998年式SR400で、フロントフォークはCBR600RRを流用加工、スイングアームは同店の人気アイテム「角スイングアーム30mmロング」を装着。ホイールはキャスト化され、当然ながら前後ともディスクブレーキ化。キャリパーは王道のブレンボをチョイスしている。リアサスペンションはホワイトパワーだ。
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REYNAL/1996 SR400/No.118
一見すると純正らしさを十二分に残したストリートカフェレーサー。しかし、フューエルタンクの取付け位置を変更したり、シートをベースからワンオフで製作するなど、細かいディテールをすべてリビルド。ひと目でSRと分かるスタイルながらも、じつは純正よりかなりコンパクトに、それでいて好バランスを保つ1台となっている。
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Orange boulevard/YAMAHA SR400 “Dustbin SR”/No.119
“ダストビンカウル”が特徴的な一台。ダストビンカウルについては記事をクリックしてもらうとして、まず足周りを見てみると、スイングアームはオーバーレーシングでリアサスはオーリンズ、前後ホイールもリムを交換し、タイヤはAVONをチョイス。さらにフロントブレーキはキャリパーをTOKICOに換装し、ディスクローターはブレンボ製鋳鉄ローター。性能はもちろんのこと、雰囲気も重視している。
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2%er/YAMAHA SR400/No.120
本場のオールドスクールチョッパーをイメージしつつも、すでにベース選びから2%erの独自性が発揮されているといえる。詳細を見ていっても、山口さんがただアメリカのチョッパーを模倣したのではないことは明らか。パーツチョイスの妙はもちろんのこと、スイングアームを延長することで広い座面を確保し、スプリング付シートと相まって、リジッド仕様ながらも長距離をラクに走れるようしている点や、オリジナルミッドハイステップに加えてジョッキーシフトを新開発している。
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