2週間に1度のお楽しみ『カスタムプレイバック』。チョッパーやカフェレーサーなどあらゆるジャンルを紹介しています。また、【本編を読む】をクリックすれば各記事に飛べます。各記事はディテールカットも充実していますのでお楽しみください!/浜瀬
MADE BY TTT/1990 SR400/No.151
シートレールにドロップ加工を施し、フロントに純正19インチキャスト、リアにXS250SP純正16インチキャストホイールを投入することで、チョッパーらしいシルエットを形成。外装もシンプルかつコンパクトにまとめている。それでいて、注目すべきはハンドル周り。マグラ製セパレートハンドルを装着することで、ロー&ロングながらも戦闘的なフォルムとなっているのだ。
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バイク工房 Greentea/1988 SR500 “黒住号”/No.152
グリーンティーのマシンといえば絶妙な足回りと吸排気のセッティング! リアサスペンションはナイトロン×グリーンティーのオリジナルで、フロントブレーキはブレンボキャリパーで強化。さらにオリジナルエキゾーストによって、ハイパフォーマンスと現代的なルックスが与えられている……にも関わらず、決してクラシカル感を失っていないのは、流石だ。
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singlebigk/1978 SR500 “最初期78ワインディングモデル”/No.153
カスタムのコンセプトは、「78年式の初期スタイルを崩さずに仕上げる」ということ。外装はオリジナルペイントを活かし、それでいてエンジンなどの内部はすべてメンテナンス済み。結果、ノンレスト車両のような見た目となっている。これだけのコダワリがあれば、“フルオリジナル”とすることもできただろうが、よりSRらしさを引き出すためのカスタムが施されている点にも注目だ。
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ORANGE BOULEVARD/1997 BSA-SR/No.154
イメージしたのは50〜60年代のロードレーサーで、「英国車らしさを整えながら、走りの性能も向上させた」とはビルダーの和田さん。特筆すべきは初期型GT750ダブルパネルドラムブレーキやルーカス製ヘッドライト、ノートン純正シートなど、レアなパーツを違和感なく組み込んでいる点で、それらのパーツを組み込むために、さらに多くのワンオフパーツも使用されている。
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CANDY Motorcycle Laboratory/YAMAHA SR400/No.155
フレームはメインチューブから加工するほどの大胆リビルドで、フロント周りはホンダのトライアルマシンTLM220を移植。リアホイールにはセロー純正フロントホイールを流用している。さらに車体ギリギリに近づけたエキゾーストやスイングアーム、BMXを思わせるハンドルバーなど、要となるポイントをワンオフで製作。結果、SRらしからぬナローボディを完成させたのだ。
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