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2021年05月26日

2%ER/YAMAHA SR500/SR File.164

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取材協力:ツーパーセンター
写真:編集部 文:佐賀山敏行

※2016年02月29日の記事を再編集しました。

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オーナーとビルダーが作り上げる理想のカタチ

各ショップで日々組み上げられるカスタムSRには、ショーモデルやデモマシンの一部を除き、そのほとんどでオーナーが存在する。当然、作られるマシンにはビルダーのセンスや技術が投入されるのだが、オーナーの意向も反映されていることは言うまでもない。

そして、ここに紹介する1台である。いかにも2%erらしいオールドスクール感溢れるスタイリングだが、じつはオーナーの要望をそのままカタチにしたもの、とのこと。

マシンコンセプトは「ボバー」。車体をローダウンし、シートレールを加工。ヘッドライト周りや大きく垂れ下がったハンドルが、オールド感を演出している。ベースは紛うことなきSRだが、まるで半世紀も前からそこにあったかのような雰囲気は、2%erだからこそといえるだろう。

だが、これは前述のとおり、オーナーの要望をそのまま実現したもの。ビルダーの山口さん曰く「お客さんと相談しながら、各部を製作していった」。なかでもとくにこだわったのが、ワンオフのステップやハンドルバーで、実際にオーナーに跨ってもらい、最もラクなポジションで仕上げた。

こうしてスタイリングも乗り心地も最高な1台が完成したのだ。

顧客のオーダーを確実にカタチにしながらも、ショップカラーもキチンと出す……これもまた、プロのビルダーに求められるスキル。趣味で愛車をイジるガレージビルダーとの決定的な違いといえよう。

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