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2017.02.21

山口輪業/1988 SR400 “山口輪業量産初号機”/No.031【再掲載】

山口輪業/1988 SR400 “山口輪業量産初号機”/No.031【再掲載】

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取材協力:山口輪業
※2012年12月4日の記事を再編集しました。

 

SRのお手軽感を活かした
量産型カスタムモデル

当サイト初登場となる山口輪業によるSRは、「買い物にも使える気軽なSR」というコンセプトを持ったコンプリートマシン。フレームは小加工を施した以外は純正のままで、SRの軽快感を活かした仕上がりを見せている。

主な変更点は外装パーツ一式で、フューエルタンクはGT50純正を流用。シートはナイトロヘッズ製で、その下にはオリジナル電装ボックスが装着されている。また、リアフェンダーレスという、SRカスタムではあまりない手法を用いることで、軽快さだけでなくこのマシンならではの独自性も確立。トラッカーともチョッパーとも異なる、山口輪業ならではの佇まいを見せているのだ。

他にも、スッキリとしたハンドル回りやステップなどは必見のポイント! 買い物にも使える気軽さがウリだが、決して気楽に乗れるだけではない……オーナーの所有欲を満たしうるディテールに溢れた1台である。

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ナイトロヘッズ製セミダブルシートでストリート感を演出。

 

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オリジナル電装ボックスはバフ仕上げによって高級感をアップ。
他にはない高い意匠性が特徴だ。

 

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ミッドステップはワンオフで製作。
無骨ながらも存在感のあるシフトペダルに注目だ。

 

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トラクターフォグランプをヘッドライトに流用。
絶妙な大きさと薄さがSRの車体にマッチしている。

 

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エンジンはノーマルながら、キャブレターにはFCRを採用することで、ピックアップを向上。
スポーティな走りを可能にしている。

 

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スーパートラップサイレンサーは90年代初期型を装着。
キレの良いエキゾーストノートが期待できる逸品だ。

 

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フューエルタンクはGT50純正を流用。
ペイントは昭和オートサービスによるもので、RZをイメージしたという。

 

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ドラッグバーにセンターミニメーターでスポーティな印象のハンドル回り。
配線やワイヤーなども非常にスッキリしている。

 

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Custom Spec
サイレンサー:スーパートラップ90年代初期型/キャブレター:FCRφ35/エアクリーナー:ファンネル/ヘッドライト:トラクターフォグ/ハンドルバー:ドラッグバー/レバー:オールドホンダレプリカ/シート:ナイトロヘッズ/ステップ:ワンオフミッドステップ/Fフェンダー:WM/リアフェンダーレス/フューエルタンク:GT50流用/電装ボックス:オリジナル バフ仕上げ/ペインター:昭和オートサービス etc.

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