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2021年07月02日

Freak’s PIT/1998 YAMAHA SR400”/No.178

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取材協力:フリークスピット
文:佐賀山敏行

※2016年5月13日の記事を再編集しました。

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純正ビンテージオフローダーを思わせる高い完成度

ご存知の通り、SR400/500のご先祖といえばXT500。このマシンはまさに、XT500が現役だった’70年代のオフロードモデルを彷彿させるスタイリングとなっている。製作したのは、当サイト初登場となるフリークスピットだ。

マシンの詳細を見ていきたい。まずフレームにはリアにループ加工を施し、リアサスペンションはカヤバ製350mmを採用、純正より30mmほど長くなっている。そしてホイールは、フロント21・リア18インチで本格的! タイヤはトライアル用で、林道をガンガン走ることが期待できる。まさに、オフロードマシンとしての本気度が伺える仕様となっているのだ。

また、エキゾーストはオーナーの希望に合わせて、あえてダウンタイプをチョイス。エキパイは純正で、サイレンサーは雰囲気と性能を併せ持つものをワンオフで製作した。

外装にも力が入っており、フューエルタンクはビッグシーター製XT500タンクを鏡面仕上げ。適度な厚みを持つシートはワンオフで、前後フェンダーもダブルエム製汎用アルミフェンダーを加工した一品ものだ。もちろん細かなパーツの処理もぬかりなく、ビンテージオフローダーらしく見せるために、ヘッドライトは小径のTW200E純正をステーをワンオフ製作して高めにマウント。さらにスピードメーターとのクリアランスをギリギリとすることで、マシン全体の完成度やシルエットの美しさを高めている。

SR400/500、そしてXT500が生まれた’70年代当時の雰囲気を色濃く反映しながらも、独自性も強く打ち出したフリークスピットの力作。走っても眺めても楽しめる、じつに秀逸なマシンである。

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