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2021年10月05日

Freak’s PIT/1998 SR400/No.190

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190
取材協力:フリークスピット
文:佐賀山敏行

※2016年8月16日の記事を再編集しました。

ビンテージとハイスペックを融合した独自のスタイリング

ヤマハ・XSR900やBMW・R nineTなど、近年、大きなムーブメントを巻きおこしているのが、ビンテージとハイパフォーマンスを融合した「スポーツ・ヘリテイジ」と呼ばれるジャンル。フリークスピットが製作したのは、まさにSR版スポーツ・ヘリテイジともいえる意欲作だ。

基本的なスタイリングはカフェレーサーを強く感じさせるもの。しかし、足周りに目を移すと、TZRを流用した倒立フォークや豪奢な角型スイングアーム、前後ディスクブレーキといった「走り」を意識した装備が強い印象を残す。しかし、それでいてホイールはスポークタイプなので、ビンテージな雰囲気も醸し出している。純正を意識したカラーリングも相まって、まさにこれはスポーツ・ヘリテイジ!

そして、注目したいのがフューエルタンク。一見、純正に見えるのだが、じつは純正タンクを2つ使い、ロングタンク化しているのだ。

SRカスタムの王道であるビンテージ感を演出しつつも、足周りはレーシー、なおかつ純正の雰囲気を色濃く残す。数多くのSRを作り上げてきた同店だからこその高いバランスを保つ1台である。

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