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2021年10月16日

CF POSH/1979 SR400/No.195

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取材協力:CF POSH
写真:編集部 文:佐賀山敏行

※2016年9月13日の記事を再編集しました。

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異なるパーツメーカーのアイテムをバランスよく配置

CF-POSHが製作したのは、まだセパレートハンドルすら一般的でなかった、黎明期のカフェレーサーをSRで再現したという1台。注目すべきはナローなスタイリングもさることながら、各部のパーツバランスである。

通常、パーツメーカーが作るデモマシンといえば、そのメーカーがリリースするパーツだけで構成されているもの。そうすることでパーツの宣伝になることはもちろん、マシンの完成度=統一感がグッと増すからだ。

一般的にはワンオフパーツを多用したマシンより、ボルトオンパーツで作り上げたマシンの方がカスタムの敷居は低いと思われている。しかし、既成品であるボルトオンパーツは多くの場合、取り付け方法は一通り。フレームは無加工でOKだが、逆にいえば少し装着位置をズラす……ということすらできないのである。つまり、パーツ同士のフィッティングを調整したり、バランスを整えることは難しい。同一メーカーであればそのあたりは考慮して開発されているのだが、他メーカー同士の場合「パーツ同士のバランスが取れない」……というのはよくある話といえよう。

ところがこのマシンでは、CF-POSH製パーツを中心にしながらも、POSH-FaithやDAYTONAなどのパーツを多用。ただ搭載するのではなく、これらパーツの「違い」を調整し、美しいシルエットを持つ1台に昇華させているのだ。

また、SRカスタムでは珍しいインナースロットルや初期型ナロータンクと同形状のアルミフューエルタンクなども大きな見どころ。CF-POSHのカスタムへの探究心や意欲を感じさせる1台である。

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