取材協力:シングルビックケイ
写真:編集部 文:佐賀山敏行
※2017年1月31日の記事を再編集しました。
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貴重な初期型SRにこれまた貴重な当事物パーツ(新品!)、さらに同社オリジナルパーツをうまく組み込んだシングルビックケイのデモマシンが登場。1978年式SR500(後期フレーム)をベースに、初期型純正スタイルの雰囲気を崩すことなく、カフェレーサーにカスタムされたマシンだ。
フレームはもちろん純正のままで、エンジンには同社オリジナルパーツを多数装着。クラシカル感と高級感を高めることに成功している。また、カフェレーサースタイルとしつつも、ヤマハ純正リアキャリア(廃盤)やエンジンガードを装着することで利便性も追求。ルックスの追求だけに終わらず、毎日気軽に乗れる仕様となっている点にも注目したい。
SRが持つ美しさを再認識するとともに、真鍮製を多数リリースする同社のオリジナルパーツの美しさも堪能できる、なんとも贅沢な1台である。