独創的なカスタムに、SRの多様性を見た!!
今回はN0.18〜23の車両を振り返ります。
バールカーラのスポーツカスタムやヒップラインのグリーン・チョッパーは王道的な手法で魅力的ですが、やはり気になるのはスカルモーターサイクルと車坂下!! 定番とはひと味もふた味も違うマシンは反響を集めました。とくにスカルモーターサイクルは海外サイトに無断転用されるほど!!(苦笑)。また、ヒップラインのブラック・チョッパーは珍しいタンデム可能モデルで、これまたSR乗りの注目度が高かった1台です。
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BAUL-CARA/YAMAHA SR400/No.018
ワイズギア製キャストホイールやオリジナルシートなどをセンスよく組み合わせた、バールカーラ初期の一台。軽快感が魅力のマシンだ。
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SKULL MOTORCYCLE/YAMAHA SR400/No.019
おそらく世界で唯一であろう、ハブステアを装着したスカルモーターサイクルの代表作。フロント周りばかりに目が行きがちだが、リアサスペンションも独自の機構となっており、注目度大!! ほかにも、近未来感のある足周りとトラディショナルなイメージの外装とのコントラストなど、見どころたっぷりな1台となっている。
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HIP LINE/1992 SR400/No.021
前後16インチを履いたコンパクトなチョッパー。全身をブラックアウトし、挿し色としてレッドを採用。締まった車体が魅力的だ。注目したいのが、チョッパースタイルでありながら、タンデムが可能ということ。スタイルだけでなく、実用性も重視した良作だといえよう。
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HIP LINE/YAMAHA SR400/No.022
ヒップラインの2台目はスタンダードなチョッパー。フロントをアップさせ、スクエアライトを2灯採用することで、70年代の雰囲気を醸し出している。
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車坂下 MOTO CYCLE/1996 SR400/No.023
フューエルタンクにシートカウル、そしてカウルにホイールカバーなど、すべてをアルミ叩き出しで製作したという渾身の1台。個人的にも、今まで紹介したなかでBEST5に入るほど好きな1台です!!
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