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2016.04.03

ESSAY/CANDY Motorcycle Laboratory 中村純/「僕とSRの出会い」

ESSAY/CANDY Motorcycle Laboratory 中村純/「僕とSRの出会い」

そろそろ桜が咲いて、春到来です!
みなさん花粉症には悩まされてないですか?
今年は結構くしゃみ、目のかゆみに悩まされてるCANDY中村です!

さて、前回、前々回と少し「真面目なSRのはなし」をしてきたつもりなので…今回はちょっと趣向を変えて! 「僕とSRの出会い」を話していきますね!

僕がSRに初めて乗ったのは高校生のころ。
話はまず、さらに少し遡ります……。

16歳の誕生日の次の日に原付免許を取得。親のスクーターを乗り回しましたね~。それまで毎日スケボーに明け暮れる「スケボー少年」だったので、最初はスケボーをしに行く「足」でしかなかったです。
それからギヤ付きの原付を何台か乗ってるうちに段々バイクの楽しさにのめり込んできて、「中免も欲しいな~」なんて思いはじめてました。

当時はすごいアメリカンブームで、先輩達が乗っていたアメリカンがめちゃくちゃカッコよくて、すごく憧れて……「おれも買う!」ってなりましたね。

ガソリンスタンドでバイトして、免許代とバイク代を貯めて、初めて手に入れたのが……先輩から買ったビラーゴ!結構カスタムされていて、そりゃぁ嬉しかったですよ!笑

ただ、このビラーゴがポンコツで……乗るより直してる時間の方が長かったな~。当時は整備のきちんとした知識もないので、見よう見まねでやってましたね。
直してるんだか、壊してるんだか……そんな感じです。

ビラーゴにしばらく乗っているうちに、アメリカン以外のバイクにも興味がでてきました。そんなとき、ビラーゴとSR400を交換する話が舞い込んできたのです。

「SRもカッコいいな」
それがSRとの出会いでした。

アメリカンに慣れていたので、SRの最初の印象は「バイクらしいバイクだなぁ」と思ったのをよく覚えていますね。車高も高いし、ハンドルも短いなって!笑

SRを手にしてからは、とにかく「ロッカーズ」に憧れました。
雑誌もいっぱい買ってセパハンのSRをひたすら見てましたね。

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※写真はamazon.co.jpより

その頃はSRでチョッパーなんてスタイルは無いに等しかったので、いまに比べるとカスタムスタイルも少なかったですね。
SR400=セパハンみたいな印象でした。
でもそれが「SRらしさ」で、当時の僕にはたまらなかったんでしょうね!笑

早いものでそんな出会いから18年経ちます。
いまだにSR400というバイクに魅せられている自分がいます。きっとこれからもSRに飽きることは無いんでしょうね!笑

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協力:キャンディーモーターサイクルラボラトリー

 
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著者プロフィール
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キャンディーモーターサイクルラボラトリー
中村 純
スケートボードやスノーボードが趣味ではあるが、1番の趣味はバイクという……バイクのことばかり考えているバイク好き。乗るのはもちろんSR。他にもベスパやミニトレなども所有する一児の父。

 
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