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2021.04.04

ハイパフォーマンスからカフェレーサーまで…デルスラーラのカスタムマシン5選

ハイパフォーマンスからカフェレーサーまで…デルスラーラのカスタムマシン5選
当サイトでは、カスタムマシンを数多く紹介しています。今回は、福岡県にあるデルスラーラのカスタムマシンを5台ピックアップしました。気になるSRがあったら「続きはコチラ」をクリックしてみてくださいね。詳しい情報や多くの写真でバイクの魅力を解説していますよ。

ショップHP:デルスラーラ

2004 YAMAHA SR400/SR File.179

スタイリングを極めた! デルスラーラのハイパフォーマンスSR!!

ベースとなったのは2004年式SR400で、エンジンは純正を踏襲しつつ、キャブレターはヨシムラTMR-MJNで、エキゾーストマフラーはAAA。その性能を最大限発揮できるセットアップとなっている。

そして、フューエルタンクやフロントフェンダーはオリジナルで、Rシートを組み合わせることで、純正SRとは全く異なるレーシーな雰囲気を作り上げている(続きはコチラ)。

YAMAHA SR400/SR File.184

カフェレーサーとパフォーマンスカスタムを高いレベルで融合させた!

ヘッドライト周りやシート、エキゾースマフラーなど、スタイリングを決定づけるパーツにペイトンプレイスをチョイスし、フューエルタンクは純正をベースに、同店オリジナルの人気アイテム「CHC-Q10タンクカバー」を装着。ロングタンクとすることで、トラディショナルなカフェレーサースタイルを実現している。

だが、それはあくまでも外装の話。前後ホイールはエキセル製リムで17インチ化を果たし、スイングアームはベルトラン、リアサスペンションはオーリンズを採用している。

もちろんフロントブレーキはブレンボとサンスター・プレミアムレーシングという鉄板の組み合わせ。フロントフォークのインナースプリングにはハイパープロを採用していることから、決して見てくれだけでない、本気の「走り仕様」を目指していることがよく分かる(続きはコチラ)。

2002 YAMAHA SR400/SR File.200

直線基調のデザインが古臭くも新しい! 80年代イタリアンカフェレーサーを思わせる佇まい

フューエルタンクからシート、リアフェンダーにかけてのまっすぐなラインが古臭くもあり、しかしSRカスタムにおいてはなんとも新鮮な印象を与える1台。制作したのはパフォーマンス・カフェスタイルで定評のあるデルスラーラで、このマシンも吸排気や足周りに手が入っているのだが、やはり気になるのはそのシルエット。彷彿とさせるのは80年代のイタリアンカフェレーサーといったところか。

「イタリアンカフェレーサー」といえば、一般的にはレッドの外装やフレームを思い浮かべる人が多いだろう。しかし、このマシンには赤は一切使われていない。ましてやカスタムスペックが記入されたアンケートシートにも「イタリアン」なんて文字は一切書かれていない。……しかし、それでもこのマシンから感じ取れるのは、まさしくイタリアン。

そう、直線基調のマシンシルエットに大きめのビキニカウルの組み合わせから強くイメージさせるのは、80年代当時のモトグッチである。いままでのSRカスタムにありそうでなかった、このスタイル。ハッキリ言って「あり」である(続きはコチラ)。

YAMAHA SR400/SR File.224

初期デルスラーラモデルを再現!

フューエルタンクはあえて純正を使用してSRらしさを残しつつも、ピンゲル製フューエルコックやカスタムペイントによってオリジナリティーをアップ。シートやエキゾーストマフラーはカフェレーサー必須のペイトンプレイスをチョイス。

足周りに目を移すと、前後ホイールはワイズギア製キャストホイールで70年代らしさを演出し、それでいてフロントブレーキはブレンボをチョイスすることで制動力をアップ。リアサスペンションはナイトロンで、走行性能も追求されていることがよく分かる(続きはコチラ)。

2002 YAMAHA SR400/SR File.130

シングルマシンの利点を生かしたハイパフォーマンスSR!!

外装に目をやると、フューエルタンクは純正で、後端にオリジナルタンクカバーを装着。純正タンクにボリュームを持たせることでルックスの大きなポイントとするとともに、スポーツライディングに最適なライディングポジションを提供。オリジナルSR-Dシートと相まって、シルエットを大きく変えている。

レーサーライクなスタイリングを決定づけているのは、やはりロケットカウルだろう。これはペイトンプレイス製で、本来ならばトラディショナルなイメージになるものを、全体のフォルムにうまくマッチさせ、デルスラーラ流のスタイリングにしているのは流石だ。そして、サイドワインダーズによるペイントがマシンに疾走感を与えている(続きはコチラ)。

 

 

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